2011年5月24日火曜日

裁判所へ出廷


先日、簡易裁判所へ出廷してきました。


区分所有マンションの管理費を滞納している所有者を管理組合が訴えたので、原告として理事長の私が出廷するハメに・・・。


思い返せば、以前の管理会社の時は滞納し放題で多い時は滞納者が6人もいました。


しかし、今の管理会社になってから滞納者が減っていき、残る滞納者は今回の被告のみです。




裁判の当日は余裕を持って30分以上前に到着できるように家を出る予定で準備してました。


しかし、携帯に最寄り駅の沿線で人身事故が発生し運転見合わせとのメールが届いたので、予定よりも20分ほど早く家を出ました。


最寄り駅の沿線は運転見合わせなので、家から少し離れた別の沿線の駅から迂回して行く事に。


通常のルートであれば、1時間早く着く時間に出発したのですが、裁判の時間には間に合わず・・・。


結局、10分程遅刻しましたが、先に裁判所に着いていた管理会社の社員さんが書記官に事情を説明してくれてたので、別に問題ありませんでした。




裁判の方は、被告が来なかったので裁判官からの質問に3回程ハイと答えて終了。


時間は約2分。


2時間以上かけて必死に満員電車に乗って駆けつけて、あっさり終わったので少し切ない気持ちになりました。




被告が来なかったので勝訴判決はほぼ確定となります。


これにより管理費の時効5年が10年になり、滞納者の財産を差し押さえる事が出来るようになります


しかし、不動産には抵当権が付いているので差し押さえることはできそうにありません。


預金口座や勤務先もわからないので、どのように回収するのか管理会社の担当者さんと相談したいと思います。

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