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フィリピン不動産投資
前回の記事でフィリピンの不動産購入を検討していると書きましたが、ほぼ購入する方向で検討している物件があるので紹介します。
その物件は、『ACQUA PRIVATE RESIDENCES』です。
ACQUAは、2015年に完成予定のプレビルド物件。
(プレビルドとは建設許可がおりた物件を完成前に販売する形態。)
場所は、首都マニラの南東にありフィリピンビジネスの中心地であるマカティ地区。
そのマカティ地区の中でも一番高級なレジデンス&ショッピングモールと呼ばれているロックウェルセンターと川を挟んで向かい側の立地に建設予定。
今回検討しているのは、建設予定の6棟のタワーマンションの1棟目の部屋のキャンセル分です。
(仮予約してあります。)
現在は、1棟目の販売は終了しており、2棟目の販売が開始されています。
この物件は、プレビルドということもあり、3通りの支払い方法があります。
1.完成までの3年間で物件価格の35%を月々の分割払いで支払い、完成後の引渡し時に残りの65%を一括で支払う。
2.契約時に物件価格の35%を一括で支払い、完成後の引渡し時に残りの65%を一括で支払う。
3.契約時に全額を一括で支払う。この場合、物件価格が25%割引となる。
3通りの支払方法ですが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、どれにするか悩んでいます。
フィリピンの経済成長と物価上昇が続けば、どの支払方法にしてもキャピタルゲインが得られると思うのですが、現状維持またはマイナス成長になる可能性を考えると3の25%割引はとても魅力的です。
1の場合は、分割払いなので手持ち資金を使わずに確保できるのが魅力ですが、月々の分割払いなので支払い月の為替相場によって支払額が変動します。
現在、円高と言われていますが、完成時に今より円安なのか円高なのかはわからないので、為替リスクも考えて非常に悩んでいます。
物件の共用設備や間取等については、次回紹介したいと思います。
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