2009年8月10日月曜日

管理組合の総会


先日、区分所有マンションの総会に出席してきました。

管理会社にて平日の昼間に行なわれた総会ですが、出席者は理事長と私の2名のみ

決議は多数決で決定されるのですが、このマンションには1Kと2Kの部屋があり、1Kのオーナーは1票で2Kのオーナーは2票の投票権となっています。

理事長は1Kのオーナーで私は2Kのオーナーなので有効票数3票でした。

つまり私の意見ですべてが決まるという状態です(苦笑)


決議を要する議案は2つありましたが、どちらも全会一致で否決しました。

1つ目は、インターホン設備老朽化に伴う交換工事。

1部屋の子機が故障しただけで親機と全部屋交換で400万円以上の見積りでした。

修繕積立金がほぼ全部無くなる上にメリットもほとんど無いので否決です。

高額な工事にもかかわらず、あいみつも取ってないし全部屋交換する理由も老朽化のみ。

このような内容では、工事業者と管理会社の間に裏取引があるのではないかと疑ってしまいます。


2つ目は、管理会社へ1年間の管理委託契約締結(継続)。

管理会社の対応が良くないので否決。

問題点として以下があります。

・管理費が高いにもかかわらず管理内容が悪い
・火災や非常警報の遠隔監視をしていないのもかかわらず、重要事項説明書に24時間監視と書いてある
・管理費滞納者への対応力が低く、滞納者が多く発生している

これは担当者の方に管理費の見直しをお願いして、暫定で3ヶ月で締結としました。


そして最後に理事長の選任なのですが、現理事長に是非やって下さいとお願いされて理事長をやることになってしまいました・・・。

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