昨年、購入した区分所有マンションですが、来月から利回りが約2%アップします。
当初は、利回りアップが目的ではなかったのですが、最終的に利回りがアップしました。
どのような経緯で利回りがアップしたか、簡単にまとめます。
1.2009年3月 区分マンション購入
・管理費が高額で管理がいい加減だと感じる
2.管理組合の総会に出席
・総会で積極的に発言したら理事長にさせられる
管理組合の総会
3.管理会社変更
・管理会社数社から見積を取り、独立系の管理会社に変更
理事長の仕事
見積り結果
理事会
臨時総会
・変更のタイミングでエレベーター会社を変更するなど、無駄な費用を削減
※上記により管理組合の年間経費が大幅に削減され、さらに管理の質もアップ!
4.管理組合の総会で管理費の減額が決定
・平米単価140円減額
このような経緯で管理費が減額となりました。
大きな要因は管理会社の変更です。
管理会社を変更して変わった事をまとめると。
・共用部がキレイになった(成約率アップ)
・管理委託費が安くなった(管理費減額→利回りアップ)
・担当者が設備や建物の知識がある人になった(建物価値の維持)
・各種修繕や工事の見積が安くなった(修繕費用削減)
・故障している設備が放置されなくなった(退去率ダウン)
・管理人さんの能力がアップした(退去率ダウン)
・各種書類がちゃんと保管されるようになった(建物価値の維持)
・管理費の滞納者が減った(管理費減額→利回りアップ)
以上のように管理会社を変更した事により、管理費の減額だけでなく、様々な効果がありました。
投資の数字として見えるのは、利回りの2%だけですが、上記のような事を考慮すると利回り2%以上の効果があったと思います。
しかし、成り行きで利回りアップまでやってしまいましたが、労働力を投入してまでやるべき事ではないと思います(汗)
区分所有のマンションを買う時は、管理状態の良いマンションを買う事をオススメします(苦笑)
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5 年前