2008年11月10日月曜日

北海道


先週の金曜から2泊3日で北海道旅行をしてきました。

初日は旭川で旭山動物園へ行き、旭川市内に宿泊。

2日目に札幌へ移動し、サッカー観戦と市内観光をしました。


観光中に不動産情報をチェックしましたが、旭川・札幌共に都心に比べて空室率がかなり高いというのが感想です。

不動産投資について少しでも勉強をしている人であれば、札幌の空室率が高いのは常識的な話ですが、実際に街を歩いて多くのアパートやマンションで入居者募集の看板を見ると、聞いていた数字以上の深刻さを感じました。

また、空室率が高いだけでなく、賃貸募集しているほとんどの物件が敷金・礼金0で募集しています。

新築マンションでも
敷金・礼金0というのがすごいです。

さらに札幌の路線バスでは、初期費用2万円を謳っている不動産会社のCMが流れています。

新築でも初期費用が少なくて済むので入居者の入居期間も短くなります。

流れとしては・・・
過剰供給→家賃・初期費用低下→入居期間短縮→家賃収入減少・退去時の諸費用増加

近所に住んでいる大家ならまだしも遠方のサラリーマン大家には
非常に厳しい環境だと思いました。

都心でもいずれは札幌のような状況になるので、今のうちから競争に勝てる大家力を身に付けておきたいと思います。


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