2008年11月28日金曜日

デジタル一眼レフカメラ


先日、取引先の担当者と電話で仕事の話をしていた処、急に脱線して以下のような事を言われました。

担当「そういえば聞いてくださいよ。昨日、デジカメ買ったんですよ。」

私「へー、そうなんですか。もしかして一眼レフですか?」

担当「そうです。ニコンのデジタル一眼レフカメラD60っていう機種なんですが、めちゃめちゃ良いですよ!!」

と、仕事とまったく関係の無い話でした。


私は、別にカメラや写真にあまり興味が無くあまり写真を撮る機会も無いので、今使っているLUMIXの600万画素で十分だと思っていました。

しかし、不動産投資を始めてから物件の写真を撮る事が多くなり、家に帰ってから自分の撮った物件の写真を見るとあまり満足のいく写真が撮れておらず、もっと良い写真が撮りたいと思うようになりました。

そして良い写真が撮れないのは、きっとカメラの性能が悪いからで一眼レフカメラならうまく取れるはずだと思っていたのです。
(本当はヘタなだけですが・・・)

そんなこともあり担当の人とカメラの話しをしたら、無性にデジタル一眼レフカメラが欲しくなりました

しかし、値段は5万円以上・・・。まだ経済的自由を得られていない私には高額な値段です。

今は少しでも次の物件を買うための資金を貯めたい・・・

なので来年から始める予定の副業で儲かったら買おう(大家業の経費で)と決意し、自分の欲しい家電リストに追加しました。

欲しい家電リスト
・32型液晶テレビ
・ケルヒャーの高圧洗浄機
・デジタル一眼レフカメラ
・ミニノートPC

欲しいものが多すぎですね・・・。

欲しがりません勝つまでは!(涙)

でも欲しい・・・orz

2008年11月22日土曜日

買付間に合わず・・・


昼休みにネットで物件を検索していると都内の区分所有マンションでとっても魅力的な物件を発見しました。

その物件が取引先の専任媒介物件だった為、いつもお世話になっているIT担当の方に連絡し、「すぐにでも買付を入れたい」と伝えました。

IT担当の方がすぐ営業マンに連絡をしたのですが、午前中に買付が入っており決済日も決まってしまったとの事。

数時間の差で買うことができませんでした・・・。


しかし、最近は魅力的な物件が市場に出回ってきているので、めげずに次の物件を狙っていきたいと思います。

2008年11月20日木曜日

住まいのリフォーム博2008


今日は、東京ビックサイトで開催されている「住まいのリフォーム博2008」へ行ってきました。



お昼過ぎに会場に到着して無料セミナーを聞いて各社のブースをまわってきました。

セミナー要点まとめ(自分用メモ)

リフォームの前にまず相談
~住宅診断のススメ~
・今後の住宅流通は、中古住宅が増加していく
・リフォーム、リノベーションの時代
・アメリカの中古住宅流通ではホームインスペクション(住宅診断)をして建物を調べるのが普通
・不動産市場は土地から建物の時代になっていく(建物の価値で価格が決まる)
・ホームインスペクションの調査費 目視コース5万 専門調査コース20万

午前中にやっていた「くらしに身近なホームセンターリフォーム」のセミナーを聞きたかったのですが、残念ながら間に合わずに聞けませんでした。

しかし、ホームセンターリフォームのブースがあったので、ブースへ行って資料をもらうことができました。


最近、リフォームに興味を持ち本を読んだりして勉強していたので良いタイミングで情報収集できてラッキーでした。


賃貸住宅フェアと比べると規模も小さくキャンギャルもあまりいませんでしたが、リフォームに関心のある人にはおすすめです。(11/23までやってます)

そして賃貸住宅フェアと同様、東京電力vs東京ガスの激しい戦いも見ることができます(笑)


2008年11月17日月曜日

物件見学


週末、久しぶりに物件を見に行ってきました。

築35年、RCの区分所有マンションです。

かなりの築古なので買ってから、ある程度リフォームして貸すことを想定していましたが、内見してビックリ・・・・予想以上の古さというかボロさでした。

外観と共用部は定期的に修繕されているようで、そんなに古さは感じないのですが、部屋の中はこんな↓感じでした。



レトロな独立洗面台




写真だとわからないのですが、キッチンの天井がとても低いのです。

身長178cmの私の頭が天井に当たりそうでした。




謎の補強柱・・・




給湯器デカッ!!!


当初予定では水周りと和室を洋室にリフォームすれば貸せるかなと甘い事を考えていたのですが、部屋を見てフルリフォームしないとダメだなと思いました。

フルリフォームして管理費・修繕費を控除後の利回り15%を確保するとなると160~200万円で購入しなければなりません。

売り出し価格が400万円台前半の価格なので、半額以下の指値が通らないとダメな計算となります。

元付けの不動産屋の営業マンが、リノベ専門の業者に見積もりを依頼したら100~150万円という回答だったとの事。

リノベして再販する場合は、100万で買って300万でリフォームして600万~700万で販売するのでしょう。

賃貸経営の場合は、リフォーム代と合わせて400万円までの費用に抑えないと利回りが出ないので、買って自分でリフォームして住むという人以外は買わない物件だと思います。

しかし、中古物件を自分でリフォームして住むという発想をする人はほとんどいないので売れ残りそうな感じがします。

思い切って鬼のような指値(CASHFLOW101さん商標登録申請予定)をしてみても良いかもしれません。

2008年11月10日月曜日

北海道


先週の金曜から2泊3日で北海道旅行をしてきました。

初日は旭川で旭山動物園へ行き、旭川市内に宿泊。

2日目に札幌へ移動し、サッカー観戦と市内観光をしました。


観光中に不動産情報をチェックしましたが、旭川・札幌共に都心に比べて空室率がかなり高いというのが感想です。

不動産投資について少しでも勉強をしている人であれば、札幌の空室率が高いのは常識的な話ですが、実際に街を歩いて多くのアパートやマンションで入居者募集の看板を見ると、聞いていた数字以上の深刻さを感じました。

また、空室率が高いだけでなく、賃貸募集しているほとんどの物件が敷金・礼金0で募集しています。

新築マンションでも
敷金・礼金0というのがすごいです。

さらに札幌の路線バスでは、初期費用2万円を謳っている不動産会社のCMが流れています。

新築でも初期費用が少なくて済むので入居者の入居期間も短くなります。

流れとしては・・・
過剰供給→家賃・初期費用低下→入居期間短縮→家賃収入減少・退去時の諸費用増加

近所に住んでいる大家ならまだしも遠方のサラリーマン大家には
非常に厳しい環境だと思いました。

都心でもいずれは札幌のような状況になるので、今のうちから競争に勝てる大家力を身に付けておきたいと思います。


2008年11月4日火曜日

ブックレビュー


読んだ本がたまってきたのでブックレビュー。

・ボロ物件でも高利回り激安アパート経営

満足度
★★★★★

レビュー
最近ハマっているCASHFLOW101こと加藤ひろゆき氏の書籍。激安物件をリフォームして賃貸に出し、高利回りを得るという手法。
不動産投資は一般の人には、金銭的(収入、頭金)な面で敷居が高いイメージがあるが、少ない資金でも自らの労働力と工夫で賃貸オーナーになり、勤め人を卒業できる方法が書かれている。
現在は、不動産価格が下落しており市場に高利回り物件が出回っているが、金融機関の融資条件も厳しくなっており、豊富な自己資金がなければ物件を購入するのが難しいので、自己資金の少ない不動産投資家(自分)にはオススメです。


・金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

満足度★★★★☆

レビュー
金持ち父さんシリーズの中で様々なレバレッジについて書かれている一冊。
起業・投資・不動産経営についての考え方や必要なスキルを説明している。
すでに成功している不動産投資家を見ていると、多くの人がこの本に書かれている言動をしている。投資やビジネスを始める前の心得が書いてある入門書といったところだろうか。
また、金持ち父さんシリーズを読むと投資やビジネスに対してのモチベーションが上がり、物事を前向きに考える事ができるようになります。