2011年8月2日火曜日

家賃滞納と強制退去2


前回の続きです。



部屋の契約者が友人K君に部屋を又貸しして行方不明になった真相です。



まず、契約者(男)には外国籍の同居人(女)がいました。(契約書にも書いてあります)


K君の話によると、どうやら同居人の日本での滞在期限が過ぎてしまい不法滞在となり、身を隠すために引越しをしたとの事。


そして、契約者はK君に対し「手続きは済ましておくから代わりに住んでいいよ」といって部屋を又貸ししたそうです。(当然、そんな連絡はなし)


K君は契約者から部屋を借りてから半年ほどは契約者に対して家賃を払っていましたが、3ヶ月前に失業して、その間は契約者に家賃を払っておらず、3ヶ月間の家賃滞納につながり、今回の件が発覚。



今回の原因となった外国籍の同居人(女)ですが、契約者とは別の日本人男性の妻という事がわかりました。


この事から以下の流れが推測されます。

契約者と外国籍の女が駆け落ちのような形で入居。
         ↓
在留期間更新許可申請ができず、滞在期限終了。
         ↓
見つかって強制送還が怖いので身を隠す。(別の部屋を借りる)
         ↓
2部屋分の家賃は払えないのでK君に元の部屋を貸す。
         ↓
K君が失業し、家賃滞納となり今に至る。



契約者と同居人に色々と事情があるのはわかりますが、一言だけ言わせて下さい。


ドロドロとした昼ドラのような男女関係を展開するのは自由ですが、大家さんに迷惑をかけるのはやめて下さい!(涙)

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