2009年4月22日水曜日

退去発覚とその経緯


昨年購入したアパートですが、引越しシーズンに退去無しで喜んでいましたが3月に退去していた事が判明しました。

退去となっていた部屋は、法人契約をしていたのですが契約期間が3月まででした。

3月までに解約の連絡が無く、4月の家賃が管理会社さんから振り込まれていたので契約更新したと安心していました。(
解約手続きは契約満了日の1ヶ月前までに連絡が必要という契約)

しかし、更新料が入っていなかったので担当者に確認してもらった処、3月中旬で退去していた事が判明しました。

退去の連絡が来ないで退去後も家賃が振り込まれた理由は・・・

1.管理会社の更新課(更新専門の部署で解約は営業所で対応)から契約者に契約更新の確認連絡

2.更新課と契約者で入居している従業員が退職するので更新しないとの話がされる

3.更新課では解約手続きができないので契約者に営業所へ解約連絡する様に説明する(契約者はその旨を了解し、更新課の業務は終了 更新課から営業所への連絡は無し

4.契約者が営業所への連絡を忘れる

5.従業員退去(3月中旬)

6.営業所は解約連絡が無いので家賃を自動引き落とし
(3月中旬までの契約だが、更新の確認をせず)

7.更新連絡がないので確認した処、上記の事実が発覚


この場合、契約上では以下のようになります。
・解約連絡がないので自動更新→更新料が発生
解約は1ヶ月前までに連絡が必要(最短でも解約は連絡から1ヶ月後となる)→5月中旬までの家賃を支払う必要がある

上記により更新料+5月中旬までの家賃がもらえるはずです。(契約上では)

しかし、契約者・管理会社のそれぞれの立場で考えると・・・
契約者・・・営業所に解約連絡を忘れたが、更新課には伝えた→自分の落ち度が大きいが管理会社にも指摘ができる

管理会社・・・更新課と営業所の連携不足と家賃引き落とし時の確認不足→
大きな落ち度はないが、契約者には強く出れない


私の予想では契約者が法人なので契約に従って費用を支払う確率と更新料と家賃をごねる確率は半々ぐらいだと思っていました。

そして契約者と管理会社の取った行動は・・・・・・次回(笑)

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