2008年10月27日月曜日

ツイてる日


私はシステム開発会社でプロジェクトマネージャーをしています。

今日はプロジェクトで2件の障害が発生しました。

プロジャクトマネージャーにとって障害は1番起こって欲しくないものです・・・。

しかも普段の障害発生頻度は1ヶ月に1件発生するかしないか程度なので、1日に2件の障害が発生するのはとても稀な事です。

私は心の中でずっと
・普段発生しない障害が2件も発生して
・遅くまで残業する事になり
・顧客対応や障害報告書の作成をする事になり

「ツイてない日だ」

と思いながら仕事をしていました。

仕事を終えて帰宅する電車の中で『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』という本を読んでいると私の考えが変わりました。

今日は、2件の障害(失敗)から
・普段あまり発生しない事が起こり
・残業代を稼ぎながら
・顧客対応や障害報告書の作成をする事により多くの事を学べて

「ツイてる日だ」

と思いながら帰宅しました。


金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』には、失敗から学ぶ事リーダーシップを高める事が成功する為に必要だと書かれています。

今日は、残業代をもらって成功する為に必要な事を学べた
「ツイてる日」でした。

2008年10月23日木曜日

日本初のソーシャルレンディングサービス


maneo(マネオ)という日本初のソーシャルレンディングサービスが開始されました。

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい個人(ボロワー)とお金を貸したい個人(レンダー)をマッチングさせる新しい金融サービスです。

maneo(マネオ)のシステムは、「スタンダードローン」と「クイックローン」の2種類があります。

「スタンダードローン」は、ボロワーが借入金額を提示してレンダーがオークション形式で入札していき、入札条件によって貸出金利が決定します。

オークション形式なので入札する人が多ければ、どんどん貸出金利が下がっていきます。

「クイックローン」は、ボロワーが借入金額と希望金利を提示して入札が入った時点で終了となります。

仲介手数料は成約額の1.5%+毎月元本の1.5%の金利となるので費用及び金利は、以下のようになります。

初期費用:借入金額の1.5%
金利:決定金利+1.5%(手数料)

ボロワーの資格は以下です。(maneoより抜粋)
1. maneoのメンバーであること(ID取得が必要です)
2. ボロワー申請段階で20歳以上、60歳未満であること
3. maneoの審査に通ること(審査内容に関してはお答えできません)
当然、お借入の目的がはっきりしていることやきちんと返済ができることは必須条件です。
4. 税込年収300万円以上の方が対象となります。


借入金額の上限に関する記述は見つかりませんでした。
(サイト内すべてがSSLなので重くて全部見る気にならないのと、ヘルプの構成が非常に不親切なので途中で探す気力を失いました・・)

日本でどれだけ普及するかはわかりませんが、レンダーさえいれば不動産投資にも活用できそうです。

まあ、無担保ローンなので銀行よりも金利は高くなるとは思うので、使い道は銀行融資で足りない分の諸費用やリフォーム代等でしょうか。

メンバー登録は済ませたので、注意深く見ていきたいと思います。

2008年10月21日火曜日

サイドビジネス


私はサラリーマン大家なので本業がサラリーマンで副業が大家です。

今日は大家業とは別の副業を始める為に打ち合わせをしてきました。

私のアイディアを基に2人の協力者と一緒にビジネスをに立ち上げる予定です。

まだ、どんなビジネスなのかは公表できませんが、成功すればサラリーマンを卒業して独立するかもしれません。

また、失敗しても失うのは僅かな資本金と費やした労力だけなので心配はありません。


サラリーマン以外の収入が増えれば物件購入ペースを早めることができるので、なんとしても収入を得られるものにしたいと思います。

当面の目標は、5年以内に家賃収入と新しい副業からの収入の両方をサラリーマン収入よりも多くする事です。

簡単な目標ではありませんが、コツコツと今日できる事をやるだけです。

2008年10月16日木曜日

証券口座

ここ数日で世界の株式市場が大きく動いています。

今まで不動産投資に集中する為に不動産以外への投資を我慢してきました。

しかし、本日の日経平均株価の暴落を受けて、いつでも市場へ参戦できる準備だけはしておこうと思い、証券口座の資料請求をしました。

資料請求した証券会社は楽天証券です。




選んだポイントは・・・
・口座開設料・口座管理料が無料(実際取引するかわからない)
・資料請求や口座開設で楽天ポイントが付与される(開設しなくても特典が付く)

他にもジョインベスト証券やSBI証券等、気になる会社があるので何社か比較して決めたいと思います。


2008年10月11日土曜日

投資手法


不動産投資の手法はいくつかのタイプがありますが、次の物件を下記の2つの手法のうちどちらにしようか悩んでます。

1.融資でレバレッジを効かせて物件を購入

2.安い築古物件を購入してセルフリフォーム


1のメリットは、少ない自己資金で大きな収入を生み出すことができますが、デメリットとして多額の借金をする為、金利上昇のリスクも伴います。

また、現在は金融機関の融資が厳しい状況なので融資を受けられるかも問題です。


2のメリットは、安く物件を購入してうまくリフォームできれば借金無しという低リスクで高利回りを得られますが、デメリットとして融資というレバレッジが無いのでそれほど大きな収入を生み出す事ができません

また、リフォームにお金をかけすぎると利回りが下がってしまうので、自分である程度はリフォームをしなければならず、リフォームする時間と労力が必要です。


今は、魅力的な相場となっている株式や金融市場の誘惑に負けずに自己資金を貯めている段階ですが、不動産相場や融資状況を見ながら、どちらの手法でいくのか決めたいと思います。




2008年10月4日土曜日

ハッピー&リッチなアパート経営フェスタ


今日は「ハッピー&リッチなアパート経営フェスタ」に参加してきました。

このフェスタは、「
豪華メンバーによる4組の異なった内容の対談を通じて、アパート経営の楽しさ・素晴らしさをお伝えする。」という主旨でした。

多数の有名な投資家の話を聞けるので大変お得だったと思います。

各対談で印象に残った事をまとめておきます。

光速フルローン対談「今田信宏&投資家けーちゃん」
融資が日に日に厳しくなっている状況や金融機関の裏話や投資理論の話。

不動産投資で大事な事は?
・けーちゃん・・・常に高いモチベーションを保つ事
・今田さん・・・・・融資や物件取得に失敗した時に切り替えて再チャレンジする事


満室経営対談「西山雄一&浅輪裕彦」
主に大家業についての話で物件管理と管理会社の話。

不動産投資(大家業)に必要なスキルは?
・西山さん・・・・・ビジネスオーナーとしての能力→企画力、マーケティング力、マネジメント力
・浅輪さん・・・・・勉強する事。勉強すれば勝てる。大家業は温い業界。


自分でリフォーム対談「進藤強&NSX松田」
リフォーム事例を写真で紹介しながら、セルフリフォームのやり方や身につけ方の話。

・松田さん・・・・・「やれない、できない」は「やってないから、できない」 やる為の情報はある。要は「やるか」「やらないか」


アパート経営大御所対談「沢孝史&赤井誠」
専業大家ではなく、サラリーマン大家の2人の対談。融資におけるサラリーマンという属性の生かし方や副業としての大家業のやり方の話。

対談の中で印象に残った話
・沢さん・・・・・・・物件を買う(収益の上がる)→キャッシュフローが増える→与信も増える→次の物件が買える
・赤井さん・・・・・サラリーマンは本業に影響を与えない為に家の近くの物件を取得した方が良い


今回のフェスタで成功している投資家の方々の話を聞いて、自分の考えや方向性が間違っていない事を確認し、モチベーションを上げる事ができました。

また、融資・管理・リフォーム等、大家にとって強力な武器となる知識を得ることができ、大変収穫の多い1日となりました。

そして1番大事なのは「モチベーション」と「学ぶ事」だという事も再認識できました。

「学ぶ事」は本やセミナーで勉強する事と様々な事にチャレンジして経験する事です。

人間は歳をとるにつれて保守的になっていく傾向にありますが、いつまでも新しい事に挑戦していければいいなと思います。


アントニオ猪木が引退試合後に読み上げた「道」という詩を書いておきます。

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

2008年10月1日水曜日

ブックレビュー


ネタが無い時はブックレビュー。

・借金ナシではじめる激安アパート経営

満足度★★★★☆

レビュー
多くの物件を見てまわり、鬼のような指値で激安物件を取得し、リフォームして賃貸するという筆者の手法を体験談をもとに紹介している。
銀行融資を利用しレバレッジを効かせる手法とは対極にあり、不動産投資をしたいが多額の借金はしたくないと思っている人には、大変おすすめの本です。
過去のハリウッドでの役者時代の話や思わず笑ってしまうエピソードを織り交ぜ、不動産投資が未経験の人にも楽しく読める内容となっています。
星5つではなく4つにしているのは、文字が大きくてページ数が少ないので、すぐに読み終わってしまい物足りなさからです。(内容がおもしろいだけに強く感じる)