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区分マンション売却と一戸建て購入 その1
管理組合の理事長をしていた区分マンションを売却しました。
入居者もいてそこそこの利回りの出ていた区分マンションを売却したのは、以下のような理由からです。
1.近い将来修繕積立金を上げなければ、大規模修繕できない
長期修繕計画を作りましたが、このままでは大規模修繕費用が足りない事がわかりました。
管理組合と前管理会社が長期修繕計画を立てて、修繕費のやり繰りをしていなかった為、修繕積立金を上げないと大規模修繕ができません。
2.エリアの空室率が高く、家賃も下落している
ワンルームの家賃が2万円代前半まで下落しており、同じマンションでも半分が空室です。
3.入居者がいる内に売却すれば高値で売却できる
表面利回り20%の価格で売却しても利益を得られるので、早めに利益確定してしまおうと思いました。
購入価格+リフォーム代+購入時諸費用 ≒ 売却価格-売却時諸費用 だったので約1年半の家賃収入が利益となりました。
4.理事長の仕事が面倒
これが一番大きな理由かもしれません。
毎月、大量の書類を押印して郵送したり、滞納者の裁判に出廷したり、理事会、総会、打ち合わせ等、とにかく大変でした。
総会に誰も出席しないので他の人に頼む事もできず、理事長を辞める一番簡単な方法が物件の売却でした。
区分マンションを売却した事で一戸建て購入の資金ができました。
一戸建て購入については、次回。
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