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高齢者の入居
本日、区分所有マンションの客付けをお願いしている不動産屋から電話がありました。
不動産屋:「部屋を探しているお客様がいるのですが、まだ案内はできますか?」
私:「はい、大丈夫ですよ」
不動産屋:「えーと・・・入居者が80歳のおばあちゃんで一人暮らしなのですが、良いですか?」
私:「80歳ですか・・・(汗)」
不動産屋:「ただ、お孫さんが近くの役場に勤めているので、ちょくちょく様子は見に来れるとの事です」
私:「それであれば良いですよ」
このような流れでOKにしてしまいましたが、もし入居が決まったら不安なので高齢入居者のリスク回避の手段を色々考えました。
まず、リスクとなるのは入居者の「死」の問題です。
これは人間が入居する限りは避けられない問題ですが、高齢者の場合は発生する可能性が高いです。
高齢者が入居している場合は、自然死は覚悟しなければなりません。
避けたいのは自然死が放置されて腐敗等による変死となってしまうことです。
今回は、お孫さんが様子を・・・という話ですが、季節によっては腐敗も早いので安心は出来ません。
なので入居を希望された場合は、入居の条件として安否確認システムを導入してもらうつもりです。
安否確認システムは、緊急通報装置付のものから安価なものまで色々あります。
安価な安否確認システム
月々3150円でFOMA内臓・通信費・レンタル費込みの「みまもりほっとらいんi-POT」
これがあれば少しは変死のリスクを下げられるはずです。
このような問題は、高齢化社会の賃貸業では避けて通れない問題ですね。
2 件のコメント:
先日100歳以上の方が4万人を超えたという記事を見ました。
ということたは、この方も20年以上入居していただけるかも!?
リストラの心配ある若い方よりも上客かもしれません。
決まると良いですね。
>そーめいさん
おっしゃるとおり高齢者には長期入居という魅力もあるんですよね。
この物件は大きな病院が近くにあるので今後も高齢者の問い合わせがあるかもしれません。
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