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区分所有マンションの総会で理事長になったので、さっそく理事長として仕事をしました。
まず始めに行なったのが、管理会社の見積り依頼。
なぜ見積り依頼をしたかというと、管理会社を変更する為です。
現行の管理会社さんに対しては以下の不満があります。
・管理委託費が高いのに管理条件が悪い -> 相場の1.5倍の価格にもかかわらず機械警備も無し
・マンションの管理状態が悪い -> 同築年数のマンションよりも劣っている
・管理業務の質が悪い -> 中長期修繕計画無し。管理費滞納に対する対応能力が低い。
その他諸々・・・・ツッコミどころ満載で挙げるとキリがありません。
今回は、現行の管理会社さんに管理費の削減要求をしつつ、独立系の2社に見積りをお願いしました。
9月末の理事会に3社の見積りを持っていって、管理会社を決定しようと思っています。
3社から出てきた見積りは・・・・
次回へつづく。。
本日、区分所有マンションの客付けをお願いしている不動産屋から電話がありました。
不動産屋:「部屋を探しているお客様がいるのですが、まだ案内はできますか?」
私:「はい、大丈夫ですよ」
不動産屋:「えーと・・・入居者が80歳のおばあちゃんで一人暮らしなのですが、良いですか?」
私:「80歳ですか・・・(汗)」
不動産屋:「ただ、お孫さんが近くの役場に勤めているので、ちょくちょく様子は見に来れるとの事です」
私:「それであれば良いですよ」
このような流れでOKにしてしまいましたが、もし入居が決まったら不安なので高齢入居者のリスク回避の手段を色々考えました。
まず、リスクとなるのは入居者の「死」の問題です。
これは人間が入居する限りは避けられない問題ですが、高齢者の場合は発生する可能性が高いです。
高齢者が入居している場合は、自然死は覚悟しなければなりません。
避けたいのは自然死が放置されて腐敗等による変死となってしまうことです。
今回は、お孫さんが様子を・・・という話ですが、季節によっては腐敗も早いので安心は出来ません。
なので入居を希望された場合は、入居の条件として安否確認システムを導入してもらうつもりです。
安否確認システムは、緊急通報装置付のものから安価なものまで色々あります。
安価な安否確認システム
月々3150円でFOMA内臓・通信費・レンタル費込みの「みまもりほっとらいんi-POT」
これがあれば少しは変死のリスクを下げられるはずです。
このような問題は、高齢化社会の賃貸業では避けて通れない問題ですね。