会社の持ち株会を脱会し、返金された100万円を元手に投資でもしようと考える。
投資の本でも買おうと思い、本屋の投資コーナーへ行くと1冊の本が目に入る。
その本を見た時にある日の上司との会話を思い出す。。
その上司は33歳という若さで取締役であるにもかかわらず、家賃6万円のアパートに住んでいると言う。
自分は上司に「給料は何に使ってるんですか。たくさん稼いでいるのだから、みんなの憧れるような家とかに住んだらどうですか。家とか買わないんですか。」と毒を吐いてみた。
すると上司は「給料は主に投資に回してるかな。
自分は「持ち家は負債」という言葉に引っかかり、「負債ってどういう事ですか。」と質問すると上司は「うーん。うまく説明するのは難しいんだよね。『金持ち父さん貧乏父さん』という本を読めばわかるよ。」とつぶやいた。
そう本屋の投資コーナーで目に入ったのは『金持ち父さん貧乏父さん』という本だった。
自分は上司の言った「持ち家は負債」という言葉の意味を知る為に『金持ち父さん貧乏父さん』という本を買った。
この本には自分の目指している生活への道しるべが書かれており、不動産投資を始めるきっかけとなった。
1 件のコメント:
Has cheaply got, it was easily lost.
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