2011年1月29日土曜日

成功報酬型ビジネス

会社ではweb系のエンジニアとして労働力投入しているが、昨年ぐらいから営業案件でレベニューシェアという成功報酬型の取引形態が増えてきている。

特に大規模なサイト開発でレベニューシェアを希望するクライアントが多い。


開発工数を抑える事が利益につながる受託開発とは違い、開発したサイトの収益が利益に繋がるレベニューシェアは、エンジニアとしては非常にやりがいがある。

さらに、受託開発では、クライアントの要望を優先したり開発費を抑えるために、エンドユーザーやサイトコンセプトを考慮した機能が実装できず、もどかしい思いをする事も多い。


しかし、成功報酬型のレベニューシェアは、成功すれば大きな利益を得られるが、失敗すれば大きな損失となる。

システム開発会社もクライアントと共に利益と損失を分かち合う時代が来るかもしれない。

開発会社がクライアントのビジネスパートナーとして仕事ができれば、世の中にもっと便利で楽しいwebサイトやシステムが増えると思う。

そんな時代が来た時にリストラされないようにスキルアップすると同時に、リストラされても生活していける資産を作らなければ・・・

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