2009年5月12日火曜日

解約精算と原状回復工事


管理会社から退去した部屋の解約精算書が届きました。

解約精算書の内容は、原状回復工事の見積りに貸主と借主の負担額が記載してあり、敷金と相殺した金額が請求合計額となっています。

請求合計額が約19万円

ざっくりした内訳は
・敷金返還3万円
・クリーニング代3万円
・クロスの張替え工事13万円
です。

とにかく
クロスの張替え工事の単価が1100円/㎡と割高だったので、友人の内装職人に直接発注して900円/㎡でやってもらいました。

細かい部分の補修工事もサービスでしてくれて管理会社よりも3万円以上安く済みました。

ちなみにクロス工事は下請けの平均単価が700~800円ぐらいらしいです。

詳しい事は↓の本に書いてあるのでリフォームを安く済ませたい人にはおすすめです。





2009年5月1日金曜日

退去発覚とその経緯(続き)


前回の日記から1週間も経ってしまいました・・・。

連絡せずに退去していた部屋ですが、管理会社から契約者に連絡した処、以下のような返答でした。(4月中旬に連絡)

契約者の主張
・3月に退去しているので更新料は払わない
本日付けで解約にしろ(契約上解約通知は1ヶ月前)
5月分の家賃は払わない、4月分の家賃を半分返せ

この部屋は法人契約ですが、会社は○○鉄工所といった下町の町工場です。

不景気で経営も厳しいのかもしれませんが・・・

いくらなんでもゴネすぎです!(笑)

属性の低い個人ならまだしも法人でそこまでゴネるのは良くないと思います。

約束(契約)を守れない会社とビジネスなんてできません。


管理会社も更新課との連携不足の落ち度がある為に契約者には強く言えない様子です。

とりあえず大家側の主張として以下を伝えました。
・更新料はいらない(管理会社の落ち度を考慮)
・本日付けで解約とし、5月分の家賃はいらない
・4月分の家賃は返さない(機会損失を主張)

かなり譲歩した内容です。

無駄に契約者と揉めるよりもさっさと次の入居者を見つけた方が良いと判断しました。

また、管理会社の落ち度による損失を被る事によって、管理会社に責任を感じてもらい次の募集に力を入れてもらおうと思いました。


空室が2部屋になってしまいましたが、5月中に満室を目標に頑張りたいと思います。